半年たちました

あけましておめでとうございます。ってもう一月も終わりですが。

0.4 をやっとリリースしてしばらくたちました。現在本職が忙しくてあまり影鷹をしていないので心苦しいのですが。「エンジンとインターフェースは分業」というコメントを見て、ちょっと本格的にそういう設計にしようかと変更中です。元々、内部的には結構別れていたのですが、本格的に分離中です。

実際はその課程で、色々 AWT のコンポーネントを作成していて時間がかかっています。とりあえず、メニューを独自に実装しました。アクセラレータキーとか、AWT で実装されていない点とか色々。すごく大変です。なんか、最初から Swing にすればよかったかも。でも、Swing の画面って好きじゃないのですよね。どちらかと言えば、swt でしてみたいのですが。

このような変更をしても、機能アップに直接つながらないのが痛いところです。一応、機能拡張できるインターフェースも付け加えるつもりですが、どうなることやら。画面周りの強度(安定性)は向上すると思いますけど。

夏くらいには、新しいバージョンがリリースできるといいですね。一応、検索機能とか、範囲選択機能とか実装したいです。でもどう実装していいやら。

ディスクがクラッシュしました

ご愁傷様です。6月末頃に、おかしな音がし出して、これはマズイってことになって。そうかー、これを機にマシンを新しくしようと決意。だって Socket370 な M/B で CPU の遅さは余り気にならなかったけど、メモリー 512M では足らない。Java のプロファイラ立ち上げたら、いっぱいいっぱい。で、HT なやつにしようと、中身ほとんど買ってきて、換装作業中にお亡くなりになりました。今まで PC 立ち上げっぱなしだったのに、突然電源落としたのがいけなかったかなぁ。電源切る前にバックアップを取ればと後悔です。全くバックアップが無くてねぇ。

影鷹の開発環境は SourceForge 上から復旧できるし、最新のソースは別のマシンにも入っていたから問題なかったのだけど。色々な Web サービスのパスワードとかメモしたファイルが消えたのだけは痛いなぁ。

某掲示板

「リリース報告すら無くなった」って言われてしまいましたが、私はリリース報告を書き込んだことは一度も無いですよ。いろいろ人によって考えがあると思うのですが、私の考えとしては、メインの作者である以上、詐称されやすい場所での発言は控えたほうがいいと思っています。

もちろん、SourceForgeでバグ報告するのが面倒というのも分かる気がするので、あそこでの報告は大変参考になっています。また、どんな反応でも、あるとうれしいし。ただ、私が書き込むことは無いです。

しかしまあ、あまりにもリリース間隔が開き過ぎて、「リリース報告をしてくれている見知らぬ誰か(達)」さえいなくなってしまったというのは、大いに反省すべき点。うーん。すまないです。

影鷹の 0.4 alpha は続く

なんかいろいろドタバタして大変。バグは次から次へと発覚するし。まあ、この規模のプログラムになれば、テスト専用の期間が絶対必要なのだけど、さすがに一人で開発してるとねぇ、って話です。いや、まあ、言い訳ですけど。

0.4リリースまで残りの作業ですが、HTTPSの対応と、フレームの枠です。HTTPSの方はテストプログラムを作ったら、意外とすんなり出来上がったので、これを影鷹に組み込めばオッケー。まあ、組み込むには、キャッシュや既存のHTTPのコードとの絡みもあるので、簡単にはいかないと思っていますが。

ただ、フレームの枠ってどうやったらいいのか・・・。現在の仕組みを改造するだけでできるのか、だいたいフレームの枠をドラッグした場合はどうしたらいいのか、とか。悩みは尽きない。ただ、まあ面白そうな部分ではあるけれど。